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深夜の目覚め再び

1:00

 トイレで目が覚めます。

5:00

 トイレで目が覚めます。

7:25

 トイレで目が覚めます・・・が、食事の時間が過ぎていることに気づき焦りました。すぐに顔を洗いに行きます。

7:30

 痛み止め薬を飲む、と同時に食事が運ばれて来たのですが、過去の経験から、恐くてすぐには口にすることができません。痛み止め薬が効くのを待ちました。


  


朝食

7:45
朝食。 痛み止めの効き目を待った為に、食事が冷めてしまって非常に残念な上に、今日はやけに痛みます。

 痛み止め薬が効いていないのでしょうか。ピーチすりおろしについて言えば、味はいいのですが、しみるので一口で終わりにしてしまいました。

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朝の診察

9:15

 処置室にて診察を受けます。経過は順調なので、今日の夕食から、流動食を止め、軟菜に変更しようという話が出ました。嬉しかったのですが、今日の朝食から急に激痛を感じ始めるようになっていた為、とても不安でした。大丈夫でしょうか。

 心配だったので、ずっと気になっていた舌の痛みのことを念の為、話してみました。「舌が腫れているようで、奥歯に当たって痛いんです。それに、舌先もしびれて痛いんです」


    


舌の痛み

 手術の前の説明で、手術中、舌を強く押さえる場合があり、術後、舌がしびれたり味覚障害が発生することがあると聞いていたので、そのせいで、私の舌は腫れてしまい、歯に当たって痛いのだとずっと思っていました。だから、特に誰にも話しませんでしたし、今日まで日記にすら書いていなかったのです。でも、今回、話してよかったと思います。

 医師の診断では、舌は腫れていないということでした。「口内炎」との診断でした。塗り薬を出すので、2,3日で直るだろうと言われました。しかも、舌が黄白いのも、ずっと気になっていたのですが、実は、それがコケなのだとわかりました。彼らはそれをコケと呼んでいるのだと言います。ショックでした。

 毎日診察してもらっていたのに、今まで言ってくれなかったのはどうしてなの?!と内心腹を立てていると、 舌を歯ブラシで磨いたことがあるかと聞かれました。そんなことをしたことはありません!

 部屋に戻って、改めて自分の舌を見てみます。そういえば、ここまで自分の舌をしっかり見たことはなかったのですが、舌先に赤い小さなブツブツができていました。今日まで気づかなかった。舌がジンジンする理由はこれだったのか。口内炎・・・こういうのも口内炎というのかぁ。知らなかった。

10:15

ネブライザー。吸入15分間。      

11:15

痛み止め薬を飲みます。

11:30

 舌を磨く人が居るというのは聞いたことがありましたが、なんだか痛そうな感じがして、 私自身は、今まで試したことがありませんでした。でも、やってみると、思いのほか痛くはありません。驚いたことに、歯ブラシで優しくこするだけで、黄色いものが、どんどん落ちていくのです。

 5分ぐらい磨いたでしょうか。だいぶよくなったような気がしました。黄色みはもうありません。今日から、歯磨きに加えて、舌磨きも欠かさずすることに決めました。

 部屋に戻る途中、今朝の診察の際、医師の傍に居た看護師さんに会いました。看護師さんが、「後で、コケを落としやすくするうがい薬をあげるからね」と言ってくれました。「今、丁度、試しに磨いてみたところなんです」と言うと、「ちょっと見せて」と言うので、舌をべーっと出してみると、だいぶキレイになったと驚いているようでした。


    


昼食

11:45
 昼食。昼食と同時に、先ほどの看護師さんが、コケを落としやすくするといううがい薬を持ってきてくれました。食前でも、食後でもいいと言うので、食後にすることにします。

 今朝の診察で、「今日の食事を全部食べることができたら、 流動食から軟菜に変更しましょう」という話だったので、嫌でも全部食べました。 牛乳ゼリーなんて大嫌いだけど、無理やり食べました。舌のコケが少し落ちたせいか、ちょっと味覚も変わったような・・・?


 歯磨き、舌磨きを終えて昼寝をすることにします。今日は朝から異様に眠いです。流動食&入院生活で、だいぶ体力が落ちてきているのでしょうか。暇な時間はすべて昼寝に費やします。こんなことは、この入院生活が始まってから初めてのことです。

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有り難いお見舞いデー(今日は日曜日)

14:00

 父がお見舞金を持って来てくれました。「そんなことする必要ないよ〜」と言うと、 「自分の遺伝子のせいでこうなったんだから、もらってもらわないと困る」と言います。 こういうのを親心というのでしょうか。入院費も結構馬鹿にならないし、正直なところ、とても有難かったです。

 父は、「自分が入院した時は、顔を包帯でグルグル巻きにされ、真っ暗だったので、 よく寝れたよ」と笑っていました。いったい、何があったのでしょうか。詳しくは聞きませんでしたが、色々、事故はやっているようなので、 そのうちの一つなのでしょう。笑って言えるのは、今は見た目にはわからないぐらい元気だし、顔もまともだからなのですが・・・。

15:00

 旦那様のご両親と、お姉さんと、もうすぐ3歳になる娘さんが、 わざわざ総出でお見舞いに来てくれました。私の大好きなチョコレートアイスをたくさん持って。 お姉さんは、かわいらしい造花の飾りのついたクッキーとプリンを買ってきてくれました。

  知ってか知らずか、私は、植物を育てられない人なので、お姉さんのお気遣いに感謝です。 寝ながらでも見えるところに飾っています。大勢のお客様は大歓迎。にぎやかで嬉しい。

 でも、私がつい、今日は一日寝ていたという話をしてしまったので、 お母さんが気を利かせてすぐに帰りましょうということになってしまいました。せっかく来てくれたのに。大変申し訳ないことをしてしまいました。

 お父さんに至っては、お顔を拝見することしかできませんでした。本当にごめんなさい。みんなが帰るとき、娘さんが「りよんちゃん、ご飯食べれないのぉ?」と言う声が聞こえました。

 旦那様は帰り際、「みんなを家に送ったらまた来るから」と言うので、 1人でチョコレートアイスを食べることにします。でも、半分食べたところで、痛みに耐えられなくなってきました。なんだか様子がおかしいです。

16:00

 旦那様が再び来てくれたところで、洗髪開始です。「昨日の看護師さんよりうまいよね?」と尋ねられ、「うん」と答えましたが、どっちの方が、私の顔をビショビショにしたかと言えば、正直、旦那様ですね。でも、愛情のこもった洗髪だから、こちらの方が心地いいかも?

 髪を洗い終え、私はその場にとどまりましたが、旦那様は、ドライヤーを取りに部屋に戻りました。再び旦那様が現れた時、親友のSAちゃんが一緒だったので、「こんな頭の状態で・・・」と思いましたが、そういうことを気にする間柄でもないと思い、爆発した頭で向かえてしまいました。

 SAちゃんは、今妊娠6ヶ月。そんな体で、わざわざお見舞いに来てくれるなんて、優しい人です。聞くところによると、SAちゃんも同じような喉の何かで1日だけ入院したことがあると言います。

 私は久々に会ったSAちゃんのお腹に触らせてもらいました。お腹はもうだいぶ大きくなってきていますが、SAちゃん自身は、全く体系が変わっていないように感じました。体調管理がちゃんとできているんだね。 私も早く子供が欲しいと、改めて思いました。

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私が扁桃腺摘出手術を受けた理由

 今回、扁桃摘出手術を受ける決め手になったのは、「妊娠」という問題でした。私は、昨年風邪をひいた際、扁桃肥大と診断されました。そして、子供の頃から、扁桃は大きかっただろう、熱を出すことが多かっただろうと言われたのです。母親に確認してみると、その通りでした。

 扁桃炎が原因で年に3回以上高熱を出す場合、摘出した方がよいと、一般的に言われていますが、私の場合は、年に3回ほど、37℃台の熱を出していました。決して高熱ではないのですが、今後のことを考え、大きな病院で一度診てもらおうと思いました。詳しいことは省略しますが、結果はこうです。

 当初、医師は、「この状態なら気をつけていれば摘出する必要はありません」と言いました。「よかった。これで、すぐにでも子供が作れる」そう思いました。

 でも、私が、「今後、子供を作ることを考えています。 もし、妊娠中に、扁桃が原因で熱を出した場合どうすればいいですか」と尋ねると、 「妊娠を考えている人には、摘出することを勧めています」と医師は答えたのでした。

 どうやら、私の扁桃には、溶連菌という菌が住み着いているらしいのです。それが住み着いているからと言って、普段は何ということもありません。

 ただし、体力が落ちている時や、ストレスが溜まっている時、風邪を引いてしまった時などに、 その菌が悪さをし、熱を出しやすくすると言うことなのです。そして、この熱を出してしまった場合、薬を飲まないと熱が下がらないと言います。

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 妊娠初期に、万が一、この熱が出たら大変なことになってしまうのです。薬を飲むこともできません。そのまま、高熱を出し続けていれば、胎児にも影響が出るでしょう。もちろん、妊娠初期に何事もないように、特に注意を払えばそれで済むことなのかもしれません。

 でも、出産後のことを考えても、摘出するのが妥当だと考えました。ちょっと体力が落ちただけで、ちょっとストレスが溜まっただけで、 熱を出しているようでは、母親なんて務まらないと思ったからです。そうして、旦那様と2週間悩んだ結果、私たちは、扁桃を摘出することに決めました。

 扁桃摘出の話をすると、誰もが「たいしたことない」「よく聞く手術だから」と言いました。実際その通りだと思います。病気という病気でもない気がしますし・・・。扁桃をとっても、とらなくても、死ぬ可能性なんてほとんどないのだから。

 安心させようとして「たいしたことない」と言ってくれているのかもしれません。でも、痛いことに間違いないのです。でも、そう言われ続けているうちに、私は誰かにこの話をする際、 自分から「たいしたことない手術だから全然大丈夫」と言うようになっていました。

 本当は、痛みのことや、リスクのことを考えると恐くて恐くて仕方ありませんでした。本当は、そう言いたかったです。身勝手かもしれませんが、いたわりの言葉を必要としていました。

 インターネットで、扁桃摘出手術に関する、色々な人の体験談を読みました。「楽しいはずの食事が苦痛、座薬なしでは耐えられない、痛くて眠れない、痛みで目が覚める、痛み止めが手放せない」 という内容ばかりを目にしました。

 そんな体験談を読んだ上で、当初しなくてもいいと言われた手術を、自ら受けると決めました。SAちゃんがお見舞いに来てくれたことは、私にとって、本当に励みになりました。頑張らないと!まだ見ぬ赤ちゃんの為に、こんなに痛い思いをしているのだから。そのことを改めて思い出し、なんだか力が出てきたような気がしました。SAちゃんには、本当に感謝しています。

17:15

痛み止め薬を飲みます。      

17:25

検温(37.1度)、血圧。


    


夕食

18:00
 夕食。(食事にかかった時間:45分) 運ばれて来たトレイに大感激!旦那様は、食事の内容だけ確認して帰って行きました。 どれも味は良かったです。でも、今日の食事は難関でした。 

 おかずはすべて、喉を通る時に、激痛が走ります。まだ痛くてそんなに口を開けることができないのですが、おかずを小さくして飲み込まないと喉が痛くて仕方がないので、口の中で噛んで小さくするより仕方がありませんでした。


 でも、噛む動作も痛いのです。この時痛いのは、あごの関節あたりと、歯にこすれるように当たる舌のブツブツ。ようやく小さくなったと思われるおかずを飲み込むと、今度は喉が痛い。とは言え、また流動食に戻るのだけは嫌だったので、我慢して全部食べきりました。

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19:35

ネブライザー。吸入15分間。

20:15

 眠剤をもらいましたが、飲むかどうか今日は迷っています。 なんだか、食事で体力を使ったのか、ホームページ作りに没頭しすぎたのか、 やけに疲れているので、眠剤なしでもぐっすり眠れるような気がしたからです。


    


塗り薬ケナログのこと

 今朝の診察で、医師に舌のブツブツの話をしたのですが、今になってようやく、 舌に直接塗るのだという薬、ケナログをもらいました。どうやら、薬が届くのに時間がかかるようです。 ケナログ

  一度、口をきれいにゆすいでから、塗ってみると、味はしません。 ベタザラといった表現が似合いそうな触感です。 気持ち悪くもありませんし、舌のジンジンした感じが少し治まってきたような気がしました。 気休めかもしれませんが。


    


点滴のこと

21:00

 今日の点滴が終了しました。点滴についてですが、手術日と翌日の量は覚えていませんが、昨日と今日は、それぞれ、点滴3袋+抗生剤1袋の合計4袋でした。終了時刻は、いずれも21時頃。1日点滴を連れて歩くのは結構邪魔です。

 でも、食事が流動食だった為、栄養が十分にとれないから、栄養補給の意味で点滴は必要なのでした。1日の点滴が終わると、針だけ残して、後の器材はどこかへ持って行ってくれます。その為、寝ている間は自由自在に動くことができました。

22:00

 テレビを見ていても、なかなか眠くならないので、ついに眠剤を飲みました。この病院は、21時には消灯されてしまいます。どんなにテレビがつまらなくても、本を読むこともできません。もちろん、個人用の電気はそれぞれのベッドに付いているのですが、他の人の眠りの妨げになるので、なるべく使いたくありませんでした。

23:00

 眠剤が効いてきたのか、ついに就寝。


    

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入院5日目

 深夜の目覚め再び
 朝食
 朝の診察
 舌の痛み・舌磨き
 昼食

 有り難いお見舞いデー
 手術を受けた理由
 夕食
 塗り薬ケナログ
 点滴のこと

Contents

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 扁桃腺の病気
 溶連菌感染症
 扁桃腺摘出手術概要
 全身麻酔
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