りよんの扁桃腺手術体験記・トップ > 扁桃腺と扁桃腺摘出手術・トップ > 扁桃腺の基礎知識 / 扁桃腺とは。機能、大きさ。扁桃腺肥大とは。

扁桃腺の基礎知識 / 扁桃腺とは

 扁桃腺の基礎知識
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扁桃腺とは何か。扁桃腺の機能、大きさについて。

 扁桃腺とは|扁桃腺の機能| 扁桃腺の大きさ|乳幼児と扁桃腺肥大
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『冬のシーズンになると、扁桃炎に悩まされていたのですが今年の冬は、 1回も扁桃炎を患う事無く快適に過ごすことが出来ました』(サムさん)

扁桃腺とは

扁桃腺とは、口蓋垂(のどちんこ)の両横にあるリンパのこぶのことで、口蓋扁桃とも呼ばれます。 口蓋扁桃以外にも、鼻の奥に咽頭扁桃(以下アデノイドと呼びます)と耳管扁桃、舌の付け根の舌根扁桃という扁桃腺があります。 アデノイドと舌根扁桃は、口や鼻をのぞいても直接見えない位置にあるため、検査の際には、鼻からファイバースコープを通します。

口を開けたとき

口蓋扁桃には、健康なときでもブドウ球菌や溶血性連鎖球菌などの細菌がいます。 しかし、普段はそれらの細菌が悪さしないように免疫力が抑えています。 ところが、風邪ウィルスに感染したり、過労などで免疫力が落ちると、そこにいた細菌が増殖し、 扁桃腺に炎症を起こすのです。⇒扁桃炎へ

※以前は扁桃腺と言っていましたが、今は「腺」を取って「扁桃」と呼ばれています。 ただ、今のところはまだ「扁桃腺」の方が馴染み深いので、当サイトでは、「扁桃腺」という記載をしています。 ご了承下さい。

扁桃腺の機能

免疫機能の未発達な乳幼児期に病原菌の侵入を防ぐ機能があります。 のどの中にはたくさんのリンパ組織があり、体の外から入った病原菌と戦ってくれるのです。 扁桃腺もリンパ組織として病原菌の侵入を防ぐ働きをしています。

扁桃腺の大きさ

乳幼児と扁桃腺肥大

「扁桃腺の機能」の項にあるように、扁桃腺には、免疫機能の未発達な乳幼児期に病原菌の侵入を防ぐという 目的があります。ですから、体の成長と共に免疫機能が発達すると、扁桃腺は次第に退縮していきます。 アデノイド、口蓋扁桃は幼少期から少年期にかけて大きくなります。 アデノイドは3〜6才、口蓋扁桃は5〜7歳で最も大きくなり、小学校高学年頃になると次第に小さくなっていきますが、 成人しても扁桃腺が 肥大したままのこともあり、個人差があります。

「アデノイド増殖症」「口蓋扁桃肥大」は、3〜6歳頃にみられる病気で、遺伝的体質、 炎症の繰り返しなど が原因でおこります。10歳くらいになる頃には、自然に小さくなるため、 軽度の場合は様子を見ますが、 手術が必要なケースもあります。

※扁桃腺が大きいだけでは手術適応になりません。

扁桃腺は重大な免疫の仕事をしている必要な器官です。扁桃腺が大きいから病気ということはありません。 つまり、扁桃腺が大きいだけで、本人に何の苦痛もないなら手術をする必要はないということです。 日常生活に支障がないなら、その扁桃腺は正常に機能しています。 「扁桃腺肥大」と診断されたからと言って、扁桃腺をとらなければいけない・・・と思わないでくださいね。

扁桃腺肥大とは

■生理的肥大
上記にあるように、口蓋扁桃は5〜7歳で最大になり、12〜13歳で縮小し、思春期を過ぎる頃には萎縮します。 よって、幼児、学童期の扁桃腺肥大は、基本的には生理的肥大ということになります。

■病的肥大
急性扁桃炎や慢性扁桃炎時などの扁桃腺肥大です。

みんなの体験談 〜お子様の手術体験談〜 (dainaさん/2008年8月/メールより)
 小1の息子の扁桃腺手術が無事終わりました。いつも、オペ前不安はりよんさんのHPで軽くしていました。小さいうちにうけさせて、痛みもすぐひき今日で完治となりました。どうもありがとうございました。

補足

以下のような状態だと扁桃腺摘出手術を勧められます。
口蓋扁桃摘出手術適応|アデノイド摘出手術適応

扁桃腺摘出手術については下記リンク先をご覧下さい。
手術内容| 手術費用| 入院期間|手術のマイナス面| 扁桃腺手術と医療保険

病院からいただいた資料
口蓋扁桃摘出手術について| 全身麻酔に関する資料T| 全身麻酔に関する資料U

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