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扁桃腺が乾燥すると様々なトラブルを招きます。
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以下は、私が口蓋扁桃摘出手術の際にいただいた(2006/10)、手術に関する資料です。
『のどの口蓋垂の両脇にリンパ組織の塊があり、「口蓋扁桃:一般的には扁桃腺と呼ばれる」といいます。
口蓋扁桃が、頻回に炎症を繰り返し、疼痛や高い発熱を起こしたり、ひどい炎症を生じて膿がたまったり、
肥大して呼吸障害の原因になる場合があります。また、口蓋扁桃が溶連菌に感染すると、
手足の皮膚炎や腎臓炎の原因になることがあります。そのような場合、手術にて摘出する必要があります。
口蓋扁桃摘出術を施行すると、のどに炎症の改善、口呼吸の改善が見込まれます。
しかし、口の中には口蓋扁桃以外にもリンパ組織がたくさんありますので、炎症が全く無くなるという訳ではありません。
手術は全身麻酔で行います。手術時間は1時間前後です。
手術前後で麻酔をかけるのと覚ますのに各30分かかりますので、計2時間位かかります。
この手術には次のような合併症、注意点があります。
@術後出血
術後切除した部位から出血することがあります。軽度の出血の場合は、ただ圧迫するのみで血が止まることがありますが、
もう一度全身麻酔をかけてしっかり止血しなければならない場合もあります。また、出血を予防するため、
術後しばらくの間(最低2週間)、硬い物(おせんべい、ポテトチップ、揚げ物など)を食べないようにしてください。
A咽頭痛
手術後、のどの痛みがしばらく続きます。痛みを和らげるため鎮痛剤を使いますが、それでも咽頭痛が長引き、
食事があまり取れない場合は、点滴を長めに施行することがあります。
B味覚障害、舌の違和感、顎の関節障害
手術施行時、口を大きく開くための器械をかけます。なるべく力がかからないように最善の注意を払いますが、
歯を損傷することがあります。また、舌を圧排するため、味覚障害、舌の違和感が生じたり、
顎の関節の障害が出たりすることが希にあります。
C鼻咽腔閉鎖不全
手術を施行後、食事や水が、口から鼻に逆流し、発音障害が出現することがあります。
手術後しばらくすると大部分の方は症状が改善します。
Dその他
創部感染、口蓋垂の腫脹など
退院後しばらくの間、外来にて定期診察が必要です。』
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